流されないように
申命記4:3,4
あなたたちは、主がバアル・ペオルでなさったことを
その目で見たではないか。あなたの神、主はペオルの
バアルに従った者をすべてあなたの間から滅ぼされたが、
あなたたちの神、主につき従ったあなたたちは皆、今日も生きている。
ここに出てきた、バアル・ペオルというのは、その当時の
世的な神のことです。その神を信じるものは、神の怒りに触れ、
滅びましたが、唯一の神を信じ、その神に従った人は今日も
生かされているということが、この箇所に書かれています。
これを読んで僕は、この世の人が追い求めている、
目の欲、耳の欲、暮らし向きの自慢などを共に求めず、
どんなにその道が惨めであっても、神様の言われることに
聞き従がっていきたいと思いました。
そのためには、やはり、この世と調子を合わせないようにしたいです。
そして、神様との関係を妨げるようなものがあれば、それを
刈り込む必要があると思いました。
サムエル・リー