2025年9月27日
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申命記34章 モーセからヨシュアへ

申命記34章 モーセからヨシュアへ

モーセからヨシュアへ

モーセの人生は、最初の40年間は、エジプトの宮殿で、育てられた。最高の環境・教育を受けた。次の40年間は、羊飼いとして、普通の生活をすごした。そのときに、彼の性格は、柔和な人となった。80歳になって初めて、神様と出会い、それからの40年間、エジプトから約束の地へイスラエルを導いた。この最後の40年間、多くの奇跡としるしと神様の恐ろしい力を現された。

そのときまで、目もかすまず、活力もうせてひなかった。彼の生活は、主と顔と顔をあわせて語りあい、主の御心や命令に対してただ従った。彼の死も、主の命令によって死なれた。また、主がモーセを葬られた。彼の人生は、神様との会話の中に語られたことを充実に行った良い例である。死ぬことも主の命令によるものであった。

自分の生活も主の命令により、すべてがなさるのでしたら、すばらしい人生の終わりを迎えるのではないかと思いました。

これからは、ヨシュアの時代です。モーセがヨシュアの上に手を置いて祝福したので、ヨシュアは、知恵の霊で、満たされた。次の働きのための準備である。

私に今日必要なのは、この知恵の霊である。主よ!このものにも、主の知恵の霊を与えてください!

アブラハム・リー@ゴスペルハウス

34:1 モーセはモアブの平野からネボ山、すなわちエリコの向かいにあるピスガの山頂に登った。主はモーセに、すべての土地が見渡せるようにされた。ギレアドからダンまで、
34:2 ナフタリの全土、エフライムとマナセの領土、西の海に至るユダの全土、
34:3 ネゲブおよびなつめやしの茂る町エリコの谷からツォアルまでである。
34:4 主はモーセに言われた。「これがあなたの子孫に与えるとわたしがアブラハム、イサク、ヤコブに誓った土地である。わたしはあなたがそれを自分の目で見るようにした。あなたはしかし、そこに渡って行くことはできない。」
34:5 主の僕モーセは、主の命令によってモアブの地で死んだ
34:6 主は、モーセをベト・ペオルの近くのモアブの地にある谷に葬られたが、今日に至るまで、だれも彼が葬られた場所を知らない。
34:7 モーセは死んだとき百二十歳であったが、目はかすまず、活力もうせてはいなかった。
34:8 イスラエルの人々はモアブの平野で三十日の間、モーセを悼んで泣き、モーセのために喪に服して、その期間は終わった。
34:9 ヌンの子ヨシュアは知恵の霊に満ちていた。モーセが彼の上に手を置いたからである。イスラエルの人々は彼に聞き従い、主がモーセに命じられたとおり行った。
34:10 イスラエルには、再びモーセのような預言者は現れなかった。主が顔と顔を合わせて彼を選び出されたのは、
34:11 彼をエジプトの国に遣わして、ファラオとそのすべての家臣および全土に対してあらゆるしるしと奇跡を行わせるためであり
34:12 また、モーセが全イスラエルの目の前で、あらゆる力ある業とあらゆる大いなる恐るべき出来事を示すためであった

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