ヨシュア記16章 ヨセフの子孫の嗣業
ヨシュア記16章 ヨセフの子孫の嗣業
ヨセフは、ビジョンの人でした。そして、いずれかリーダーとなる夢を描いて、それが一瞬も忘れることなく、奴隷であっても、囚人であっても、その夢を持ち続けました。神様の時に、彼は、エジプトの総理大臣となりました。これが、夢を見る力です。ビジョンを持つ人は、すべてが働かされよいこととなります。
ヨセフの子孫、エフライムとマナセは、二つのイスラエルの部族となります。彼らは、ヨルダン川の東にも、西にも土地が与えられました。
その子孫にも、必ず主が良いことをなしてくださいます。主にしたがって一生涯をささげる人の子孫に、主は1000代までも、主の恵みを施します。
自分の人生を通して、自分の子孫たちが祝福を受け継ぐものとなれるように、今日も与えられた主の道を歩み続けたいと思います。
アブラハム・リー@ゴスペルハウス
16:1 ヨセフの子孫がくじで割り当てられた領土は、エリコに近いヨルダン川、エリコの水の東から荒れ野を経て、山地を越えてベテルに至る。
16:2 そこからルズ、アルキ人の領地アタロトを経て、
16:3 西に下り、ヤフレト人の領地から下ベト・ホロンの地境、更にゲゼルを過ぎ、海に達する。
16:4 ヨセフの子ら、マナセとエフライムは嗣業の土地を受け継いだ。
16:5 エフライムの子孫が氏族ごとに得た領域は次のとおりである。その嗣業の土地の境は、東のアトロト・アダルから上ベト・ホロンを経て、
16:6 西へ向かう。北境は、ミクメタトから東へ曲がり、タアナト・シロを経てヤノハの東に出、
16:7 そこからアタロト、ナアラ、エリコを経てヨルダン川に達する。
16:8 西境はタプアからカナ川に沿い、海に達する。以上がエフライムの人々の部族が氏族ごとに受け継いだ嗣業の土地である。
16:9 このほか、マナセの人々の嗣業の土地の中にもエフライムの人々に配分された町々とそれに属する村があった。
16:10 彼らがゲゼルに住むカナン人を追い出さなかったので、カナン人はエフライムと共にそこに住んで今日に至っている。ただし、彼らは強制労働に服している。