2025年9月27日
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士師記12章 主の御言葉がない士師の時代

士師記12章 主の御言葉がない士師の時代

士師たち

主の御言葉が少ない時代には、どこに進めば良いのかが解らない時代でありました。まとまってスタンダードや基準がどこにあるのかが知らないからです。それで、別の神々を拝むときでした。

その中でも、神様が救われるために送られた士師たちがいましたが、主の言葉が少ないのです。

私たちの生活にも、主の言葉が少ないとき、方向性がわからなくなります。主の御言葉が豊かにあるとき、内なる人が強められ、確信を持って歩むことができます。

自分の一番多くの時間をすごす場所に、主の御言葉は適用されているのでしょうか?自分の職場に、学校に、そして、家事の中に神様の御言葉が宣言されているのでしょうか?

これが、私たちに勝利を与える秘訣であると思います。主の御声を聞くには、主の御言葉が必要です。毎日の聖書と神との時間こそが、自分の考えを清め、主が導く道へと歩むことのできる唯一の方法です。

「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」詩119:105

今日も、御言葉を歩みたいところです。

アブラハム・リー
ゴスペルハウス

12:1 エフライム人が勢ぞろいして、ツァフォンに赴き、エフタに言った。「アンモン人との戦いに出向いたとき、なぜあなたは、わたしたちに同行を呼びかけなかったのか。あなたの家をあなたもろとも焼き払ってやる。」
12:2 エフタは彼らに言った。「わたしとわたしの民がアンモン人と激しく争っていたとき、あなたたちに助けを求めたが、敵の手からわたしを救ってくれなかった。
12:3 あなたたちが救ってくれることはないと思い、わたしは命がけでアンモン人に向かって行った。主は、わたしの手に彼らを渡してくださった。どうして今日になってわたしに向かって攻め上り、戦おうとするのか。」
12:4 エフタはそこでギレアドの人をすべて集めて、エフライムと戦い、ギレアドの人はエフライムを撃ち破った。エフライムが、「あなたたちはエフライムを逃げ出した者。ギレアドはエフライムの中、マナセの中にいるはずだ」と言ったからである。
12:5 ギレアドはまた、エフライムへのヨルダンの渡し場を手中に収めた。エフライムを逃げ出した者が、「渡らせてほしい」と言って来ると、ギレアド人は、「あなたはエフライム人か」と尋ね、「そうではない」と答えると、
12:6 「ではシイボレトと言ってみよ」と言い、その人が正しく発音できず、「シボレト」と言うと、直ちに捕らえ、そのヨルダンの渡し場で亡き者にした。そのときエフライム人四万二千人が倒された
12:7 エフタは六年間、士師としてイスラエルを裁いた。ギレアドの人エフタは死んで、自分の町ギレアドに葬られた。
12:8 その後、ベツレヘム出身のイブツァンが、士師としてイスラエルを裁いた。
12:9 彼には三十人の息子と三十人の娘があった。三十人の娘は一族以外の者に嫁がせ、三十人の息子には一族以外から三十人の嫁を迎えた。彼は七年間、イスラエルを裁いた。
12:10 イブツァンは死んで、ベツレヘムに葬られた。
12:11 その後、ゼブルンの人エロンが、士師としてイスラエルを裁いた。彼は十年間、イスラエルを裁いた。
12:12 ゼブルンの人エロンは死んで、ゼブルンの地アヤロンに葬られた。
12:13 その後、ピルアトンの人ヒレルの子アブドンが、士師としてイスラエルを裁いた。
12:14 彼には四十人の息子と三十人の孫がいて、七十頭のろばに乗っていた。彼は八年間、士師としてイスラエルを裁いた。
12:15 ピルアトンの人ヒレルの子アブドンは死んで、アマレク人の山、エフライムの地にあるピルアトンに葬られた。

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