詩篇36篇 命の泉
詩篇36篇 命の泉
命の泉がどこにあるか?それは、主にある。
命の泉はあなたにあり/あなたの光に、わたしたちは光を見る。
あなたを知る人の上に/慈しみが常にありますように。心のまっすぐな人の上に/恵みの御業が常にありますように。
また、主を知る人に慈しみがあり、心のまっすぐな人の上に恵の御業が常にありますように!
主を知ることと心がまっすぐになることは、時間の優先順位を主と供にすることに置くことです。また、その関係の中に神様から受け取る命令に対して直、従うことや人との関わりにまっすぐな心を持つことから主の恵の業が常にあります。
十字架は、縦に神様との関係と横に人々との関係を表すと言われています。しかし、順番として縦の関係が正しくなければ、横の関係も正しく持つことは出来ません。
神様と過ごす時間(聖書を読む・祈る・黙想するなど)を最優先にしましょう。
アブラハム・リー
ゴスペルハウス
36:1 【指揮者によって。主の僕の詩。ダビデの詩。】
36:2 神に逆らう者に罪が語りかけるのが/わたしの心の奥に聞こえる。彼の前に、神への恐れはない。
36:3 自分の目に自分を偽っているから/自分の悪を認めることも/それを憎むこともできない。
36:4 彼の口が語ることは悪事、欺き。決して目覚めようとも、善を行おうともしない。
36:5 床の上でも悪事を謀り/常にその身を不正な道に置き/悪を退けようとしない。
36:6 主よ、あなたの慈しみは天に/あなたの真実は大空に満ちている。
36:7 恵みの御業は神の山々のよう/あなたの裁きは大いなる深淵。主よ、あなたは人をも獣をも救われる。
36:8 神よ、慈しみはいかに貴いことか。あなたの翼の陰に人の子らは身を寄せ
36:9 あなたの家に滴る恵みに潤い/あなたの甘美な流れに渇きを癒す。
36:10 命の泉はあなたにあり/あなたの光に、わたしたちは光を見る。
36:11 あなたを知る人の上に/慈しみが常にありますように。心のまっすぐな人の上に/恵みの御業が常にありますように。
36:12 神に逆らう者の手が/わたしを追い立てることを許さず/驕る者の足が/わたしに迫ることを許さないでください。
36:13 悪事を働く者は必ず倒れる。彼らは打ち倒され/再び立ち上がることはない。