第1歴代誌8章 一番小さい部族ベニヤミン族
第1歴代誌8章 一番小さい部族ベニヤミン族
ベニアミン一族の系図です。
ベニアミンは、ヤコブの12の子供の末子で、ヨセフの弟です。ここに書かれたように一番小さな部族でもあり、末子であります。
イスラエルの民が他の国のように王を求めた時、神様は喜ばなかったのです。なぜなら、神様ご自身がイスラエルの王であられるからです。しかし、イスラエルは、王を求めたが、その結果、選ばれたのが、サウル王でありました。このサウルは、ベニアミンの子孫であったのです。
神様は、イスラエルを選んだ時も、イスラエルが立派な資格があるからではなく、イスラエルが小さく、立派ではなかったからです。そして、神様は、子のように立派でない、小さなものを用いて、大きく立派なものを恥ずかしくされます。そこに、神様の力と知恵が現れるからです。
自分が小さく感じられる方がいますか?神様は、その小さい者を用いて、大いなる神様の御業を行います。
これが、神様の御業です。
神は、高慢なものを退き、謙遜なものに恵を与えてくださいます。
小さいものこそ、神様の働きに相応しいのです。
アブラハム・リー
ゴスペルハウス
8:1 ベニヤミンには、長男ベラ、次男アシュベル、三男アフラ、
8:2 四男ノハ、五男ラファが生まれた。
8:3 ベラの子は、アダル、ゲラ、アビフド、
8:4 アビシュア、ナアマン、アホア、
8:5 ゲラ、シェフファン、フラム。
8:6 -7 エフドの子(?)はゲバの住民の家系の長、ナアマン、アヒヤ、ゲラである。その住民はマナハトに移された。彼らを移したのはゲラで、彼にはウザとアヒフドが生まれた。
8:7
8:8 シャハライムには、妻のフシムとバアラを追い出した後、モアブの野で子が生まれた。
8:9 すなわち、妻のホデシュがヨバブ、ツィブヤ、メシャ、マルカム、
8:10 エウツ、サケヤ、ミルマを産んだ。これらはシャハライムの子で、家系の長となった者である。
8:11 フシムはアビトブとエルパアルを産んだ。
8:12 エルパアルの子は、エベル、ミシュアム、シェメド。この人はオノとロドおよびその周辺の村落を建てた。
8:13 ベリアとシェマは、アヤロンの住民の家系の長である。彼らはガトの住民を追い払った。
8:14 彼らの兄弟は、シャシャク、エレモト。
8:15 ゼバドヤ、アラド、エデル、
8:16 ミカエル、イシュパ、ヨハはベリアの子である。
8:17 ゼバドヤ、メシュラム、ヒズキ、ヘベル、
8:18 イシュメライ、イズリア、ヨバブはエルパアルの子である。
8:19 ヤキム、ジクリ、ザブディ、
8:20 エリエナイ、ツィレタイ、エリエル、
8:21 アダヤ、ベラヤ、シムラトはシェマの子である。
8:22 イシュパン、ヘベル、エリエル、
8:23 アブドン、ジクリ、ハナン、
8:24 ハナンヤ、エラム、アントティヤ、
8:25 イフデヤ、ペヌエルはシャシャクの子である。
8:26 シャムシェライ、シェハルヤ、アタルヤ、
8:27 ヤアレシュヤ、エリヤ、ジクリはエロハムの子である。
8:28 彼らは、系図に記された家系の長たちである。この家系の長たちはエルサレムに住んだ。
8:29 ギブオンにはギブオンの父が住み、妻の名はマアカといった。
8:30 その子は、長男アブドン、更にツル、キシュ、バアル、ナダブ、
8:31 ゲドル、アフヨ、ゼケル。
8:32 ミクロトにはシムアが生まれた。彼らもその兄弟たちの傍らで共にエルサレムに住んだ。
8:33 ネルにはキシュが生まれ、キシュにはサウルが生まれ、サウルにはヨナタン、マルキ・シュア、アビナダブ、エシュバアルが生まれた。
8:34 ヨナタンの子は、メリブ・バアル。メリブ・バアルにはミカが生まれた。
8:35 ミカの子は、ピトン、メレク、タレア、アハズ。
8:36 アハズにはヨアダが生まれ、ヨアダにはアレメト、アズマベト、ジムリが生まれ、ジムリにはモツァが生まれ、
8:37 モツァにはビンアが生まれた。その子は、ラファ、孫はエルアサ、ひ孫はアツェル。
8:38 アツェルには六人の子があり、その名はアズリカム、ボクル、イシュマエル、シェアルヤ、オバドヤ、ハナンである。彼らは皆アツェルの子である。
8:39 アツェルの兄弟エシェクの子は、長男ウラム、次男エウシュ、三男エリフェレト。
8:40 ウラムの子らは、弓を引く勇士となり、多くの子と孫に恵まれ、その数は百五十人に達した。彼らは皆ベニヤミンの子孫である。