士師記6章 叫びを聞いてください
それで、イスラエルは ミデヤン人のために非常に弱くなっていた。すると、イスラエル人は主に叫び求めた。士師記6:6
主の与えてくださった約束の地は、乳と蜜の流れる祝福の地であったのに、彼らの罪のため、ミデヤン人を恐れ、洞窟に住んでいた。しかし、主は、民の叫びを聞かれ、ギデオンを起こし救われる。主は、好んで、ご自分の愛する民を苦しめられているのではなく、共に苦しまれ、民が主を求めるのを待っておられるのだ。
今の日本や私たちの状況もこれに似ている。十分な暮らしはしているが、どこか、主を知らない民を気遣い、恐れている。私もギデオンのアイデンティティーのように弱いものを持っている。今主は、私たちの叫びを求めておられる。叫びを聞いて主の御力を現されたいのだ。主の民の正しいアイデンティティーと共に、選ばれた民への真の相続を勝ち取らせてください。愛するたましいが、病に伏し、家庭崩壊、倒産の危機にさらされています。主よ、彼らを捉えてください。悪魔の手から、彼らを奪い返せますように。霊の回復のため、私の叫びを聞いてください。