士師記16章　命と引き換えに

「ペリシテ人と一緒に死のう。」と言って、　・・・こうしてサムソンが死ぬ時に殺した者は、彼が生きている間に殺した者よりも多かった。士師記16：30
サムソンの最後の記事であるが、先日見た映画「アイ・アム・レジェンド」を思い出す。凶暴になる病気にかかった人たちを救いたいのに、その人たちは理解せず、襲いに来るのをやめない。治療の研究の大切なサンプルとそれを届ける使者を守るため、襲い来る者たちとともに自ら命を絶つ。
私の父は、人前に出ると非常に緊張し、話すことが苦手であったため、多くの親類の救いのため、祈っていたが、直接伝道することが難しかった。しかし、天に召された時、そしてその後も、彼の生涯の証の本が、生きて人の心に感動を与え、多くの人に福音を届けている。
自分が生きている時でもそうだが、死ぬ時こそ用いられて、神様の愛を邪魔する悪魔に立ち向かい、与えられた戦いを全うする者とさせてください。