第一サムエル19:3-6 怒りを静める話し方
第一サムエル19:3-6 怒りを静める話し方
サウルは、嫉妬のあまり、怒り狂ってダビデを殺そうとしていた。息子ヨナタンは最愛の親友の命を父に狙われているのを、感情的に現さず、知恵を持って会話を導いているのに注目する。
私はあなたのいる野原に出て行って、父のそばに立ち・・・
まず、空気の良い、気持ちの良い場所につれてきて話している。
父のそばに立ち、正面ではなく、横に立っている。
ヨナタンは父サウルにダビデの良いことを話し、・・・
いきなり、サウルの間違いを批判するのではなく、自分で正しい答えを見出せるようヒントを与えている。
知恵と愛と忍耐のある話し方にサウルも気持ちを変える。
自分の感情を抑えて、人を正すのは、本当に難しい。
ヨナタンのように人を愛し、神の知恵に満たされて、コミュニケーションできる者になりたい。