詩篇88篇 主よ、わたしはあなたに叫びます。朝ごとに祈りは御前に向かいます。
詩篇88篇 主よ、わたしはあなたに叫びます。朝ごとに祈りは御前に向かいます。
周りのすべてが壁のように感じる時もある。しかし、神様は、その中で、なぜこのような状況を与えてくださるのでしょう?
その答えは、私たちの100%の注目を求めるからです。忙しい毎日の生活に追われている私たちの生活は、実は、神様に十分な時間を払ってもかけることのない生活を神様は与えてくださいます。
変えて、神様に時間を払ったほうが、すべてがうまくいける場合も少なくないです。
それで、今日の朝も、神様に100%の注目を持ちながら、近づきたく思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
88:1 【歌。賛歌。コラの子の詩。指揮者によって。マハラトに合わせて。レアノト。マスキール。エズラ人ヘマンの詩。】
88:2 主よ、わたしを救ってくださる神よ/昼は、助けを求めて叫び/夜も、御前におります。
88:3 わたしの祈りが御もとに届きますように。わたしの声に耳を傾けてください。
88:4 わたしの魂は苦難を味わい尽くし/命は陰府にのぞんでいます。
88:5 穴に下る者のうちに数えられ/力を失った者とされ
88:6 汚れた者と見なされ/死人のうちに放たれて/墓に横たわる者となりました。あなたはこのような者に心を留められません。彼らは御手から切り離されています。
88:7 あなたは地の底の穴にわたしを置かれます/影に閉ざされた所、暗闇の地に。
88:8 あなたの憤りがわたしを押さえつけ/あなたの起こす波がわたしを苦しめます。〔セラ
88:9 あなたはわたしから/親しい者を遠ざけられました。彼らにとってわたしは忌むべき者となりました。わたしは閉じ込められて、出られません。
88:10 苦悩に目は衰え/来る日も来る日も、主よ、あなたを呼び/あなたに向かって手を広げています。
88:11 あなたが死者に対して驚くべき御業をなさったり/死霊が起き上がって/あなたに/感謝したりすることがあるでしょうか。〔セラ
88:12 墓の中であなたの慈しみが/滅びの国であなたのまことが/語られたりするでしょうか。
88:13 闇の中で驚くべき御業が/忘却の地で恵みの御業が/告げ知らされたりするでしょうか。
88:14 主よ、わたしはあなたに叫びます。朝ごとに祈りは御前に向かいます。
88:15 主よ、なぜわたしの魂を突き放し/なぜ御顔をわたしに隠しておられるのですか。
88:16 わたしは若い時から苦しんで来ました。今は、死を待ちます。あなたの怒りを身に負い、絶えようとしています。
88:17 あなたの憤りがわたしを圧倒し/あなたを恐れてわたしは滅びます。
88:18 それは大水のように/絶え間なくわたしの周りに渦巻き/いっせいに襲いかかります。
88:19 愛する者も友も/あなたはわたしから遠ざけてしまわれました。今、わたしに親しいのは暗闇だけです。