第2歴代誌26章 彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた
第2歴代誌26章 彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた
彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた.
ウジヤ王は、技術者を用いて最新の機器などを導入しながら、町の発展を尽くしていた。そして、神様を求める時は、必ず神様が彼に繁栄を与えられた。その名声も遠くまで知らされるようになった。
ところが、彼は勢力を増すとともに思い上がって堕落し、自分の神、主に背いた。彼は主の神殿に入り、香の祭壇の上で香をたこうとした。。主の神殿に近づくことを禁じられたからである。
そこから、ウジヤ王は、堕落し重い皮膚病に掛かって死ぬまで続いた。
神様が禁じられたことを逆らってすることは、高慢の表れです。堕落した王は、その力を発揮することはできませんでした。
神様を続けて求めるのは、謙遜の表れです。
謙遜に主と共に歩みたいです。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
26:1 ユダのすべての民は、当時十六歳であったウジヤを選び、父アマツヤの代わりに王とした。
26:2 アマツヤが先祖と共に眠りについた後、彼はエイラトの町を再建して、ユダに復帰させた。
26:3 ウジヤは十六歳で王となり、五十二年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエコルヤといい、エルサレムの出身であった。
26:4 彼は、父アマツヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。
26:5 神を畏れ敬うことを諭したゼカルヤが生きている間は、彼も主を求めるように努めた。彼が主を求めている間、神は彼を繁栄させられた。
26:6 彼は出て行ってペリシテ人と戦い、ガトの城壁、ヤブネの城壁、アシュドドの城壁を破壊し、アシュドドをはじめペリシテ人の地方に幾つかの町を建てた。
26:7 神は彼を助け、ペリシテ人のみならずグル・バアルに住むアラブ人やメウニム人にも立ち向かわせられた。
26:8 アンモン人もウジヤに貢ぎ物を献上した。ウジヤの勢いはこの上もなく増大し、その名声はエジプトに近い地方にまで届いた。
26:9 ウジヤはエルサレムの角の門、谷の門、城壁の角に塔を築き、補強した。
26:10 彼はまた荒れ野にも多くの塔を築き、井戸を掘った。シェフェラや平地には多数の家畜が飼われ、山地や肥沃な地には農夫やぶどう作りがいた。ウジヤが農耕を愛したからである。
26:11 ウジヤは戦いに備えて訓練された軍隊を持っていた。それは書記官エイエル、官吏マアセヤによる名簿に従って部隊に配属され、王の高官ハナンヤの指揮下に置かれていた。
26:12 勇士である家長の総数は二千六百人、
26:13 その配下に、戦いに強い三十万七千五百人の軍隊があり、王の助けとなって敵に立ち向かった。
26:14 ウジヤは全軍のために盾、槍、兜、鎧、弓、投石用の石を準備した。
26:15 彼はまたエルサレムで技術者により考案された装置を造り、塔や城壁の角の上に置いて、矢や大きな石を放てるようにした。ウジヤは、神の驚くべき助けを得て勢力ある者となり、その名声は遠くにまで及んだ。
26:16 ところが、彼は勢力を増すとともに思い上がって堕落し、自分の神、主に背いた。彼は主の神殿に入り、香の祭壇の上で香をたこうとした。主の神殿に近づくことを禁じられたからである。その子ヨタムが王宮を取りしきり、国の民を治めた。
26:22 ウジヤの他の事績は、初期のことも後期のことも、預言者、アモツの子イザヤが書き残している。
26:23 ウジヤは先祖と共に眠りにつき、その遺体は、重い皮膚病に冒されていたということで、王の墓の近くの野に先祖と共に葬られた。その子ヨタムがウジヤに代わって王となった。