詩篇112篇
詩篇112篇 主を畏れる人に与えられる祝福
神様を畏れる人は、その子孫が勇士となり、富があり、彼らはとこしえに記憶される。敵を恐れることが無く、敵を支配する。彼の角は高く上がられて、栄光に輝く。
聖書では、神様を畏れることが知恵の始まりと言われている。そして、神を畏れることは、悪を憎むことである。これから、幸いや祝福が与えられる。
神様を畏れる歩みは、常に神様の存在を意識し、その存在の中で、すべてのことを行うことであると思い、常に神様に祈りを捧げ、感謝と喜びを持って歩みたいです。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
112:1 ハレルヤ。いかに幸いなことか/主を畏れる人/主の戒めを深く愛する人は。
112:2 彼の子孫はこの地で勇士となり/祝福されたまっすぐな人々の世代となる。
112:3 彼の家には多くの富があり/彼の善い業は永遠に堪える。
112:4 まっすぐな人には闇の中にも光が昇る/憐れみに富み、情け深く、正しい光が。
112:5 憐れみ深く、貸し与える人は良い人。裁きのとき、彼の言葉は支えられる。
112:6 主に従う人はとこしえに揺らぐことがない。彼はとこしえに記憶される。
112:7 彼は悪評を立てられても恐れない。その心は、固く主に信頼している。
112:8 彼の心は堅固で恐れることなく/ついに彼は敵を支配する。
112:9 貧しい人々にはふるまい与え/その善い業は永遠に堪える。彼の角は高く上げられて、栄光に輝く。
112:10 神に逆らう者はそれを見て憤り/歯ぎしりし、力を失う。神に逆らう者の野望は滅びる。