詩篇119篇33-40節 正しい道を選び、それを守る知恵
詩篇119篇33-40節 正しい道を選び、それを守る知恵
この部分の詩篇の著者は、神様の道を求め、その道を硬く守る心を姿勢を見ることが出来ます。
道は、いくらでもある。しかし、正しい道は、多くない。神様が示す道を選び、それを死ぬ時まで守り、行うことは、人生の成功とも言える。
不当な利益を求める道もあり、むなしいものを見ようとする道もありますが、著者は「わたしはあなたを畏れ敬います」と語っている。つまり、神様を畏れ敬うことで、自分の高慢や高ぶりから解放され、神様の示す道を歩むことだけを考えている。
自分も神様の示す道だけを選び歩みたく思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
119:33 主よ、あなたの掟に従う道を示してください。最後までそれを守らせてください。
119:34 あなたの律法を理解させ、保たせてください。わたしは心を尽くしてそれを守ります。
119:35 あなたの戒めに従う道にお導きください。わたしはその道を愛しています。
119:36 不当な利益にではなく/あなたの定めに心を傾けるようにしてください。
119:37 むなしいものを見ようとすることから/わたしのまなざしを移してください。あなたの道に従って/命を得ることができますように。
119:38 あなたの僕に対して、仰せを成就してください。わたしはあなたを畏れ敬います。
119:39 わたしの恐れる辱めが/わたしを避けて行くようにしてください。あなたは良い裁きをなさいます。
119:40 御覧ください/わたしはあなたの命令を望み続けています。恵みの御業によって/命を得させてください。