繁栄の原則その2 神を畏れる
時には、クリスチャンとなった私たちが神様との関係において、親密な関係そのものを求めるよりは、神様から何かを得ることばっかり考える時があります。
キリストと私たちの関係のおいても、キリストは、私たちに何をしてくれるでしょうか?ということを考えることよりは、キリスト、その方を知ることが必要です。 賜物を求めるより、その賜物を与える方を知ることが優先されるべきです。
イスラエルの民人は、エジプトから出てから、道中でお肉が食べたくなったり、水が無い状況にあったりした時、エジプトに戻ることを言い出し始めました。しかし、彼らはエジプトでは、奴隷でありました。それに比べて、モーセは、エジプトの宮殿でパラオの孫として、裕福な生活をしていました。 しかし、モーセは、一度もエジプトの戻りたいということは言っていません。ベストな環境から荒野に行きましたが、帰りたくないのは、なぜでしょうか?それは、モーセは、神様と出会いましたからです。