詩篇119篇81節から88節 あなたの掟を決して忘れません
詩篇119篇81節から88節 あなたの掟を決して忘れません
著者である、ダビデには、迫害するものや律法に従わない者が周りにいて、偽りをもってわたしを迫害しました。その時、ダビデは、神様の御言葉を待ち望みました。神様から御言葉を通して力付けられることを期待していたのです。
聖書（バイブル）は、神様の御言葉であり、神様の口から出た御言葉です。そこからダビデは、全ての望みを置きました。
色んな人間関係に問題や迫害が生じた時、主の御言葉は、解決の方法を提供してくださいます。
そこに記されている主の御言葉が私たちに力づけてくださいます。
今日も、その約束に基づいて主の御言葉を待ち望みます。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
119:81 わたしの魂は／あなたの救いを求めて絶え入りそうです。あなたの御言葉を待ち望みます。
119:82 わたしの目はあなたの仰せを待って衰えました。力づけてくださるのはいつか、と申します。
119:83 わたしは煙にすすけた革袋のようになっても／あなたの掟を決して忘れません。
119:84 あなたの僕が長らえる日々はどれほどでしょう。わたしを迫害するものに対して／いつあなたは裁きをしてくださるのでしょう。
119:85 傲慢な者はわたしに対して落とし穴を掘りました。彼らはあなたの律法に従わない者です。
119:86 あなたの戒めはすべて確かです。人々は偽りをもってわたしを迫害します。わたしをお助けください。
119:87 この地で人々はわたしを／絶え果てさせようとしています。どうかわたしがあなたの命令を／捨て去ることがありませんように。
119:88 慈しみ深く、わたしに命を得させてください。わたしはあなたの口から出た定めを守ります。
