詩篇121篇 わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。
詩篇121篇 わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。
人から期待することは、そこに甘えが生じます。また、いずれかは、失望するようになります。
変わらないのは、私たちをお創りになった神様です。人が与えられたのは、愛する相手として、そして、共に働く動労者としてです。しかし、人から助けを求める時は、確実な答えは期待できないことが多くあります。十分な会話と共にいる時間が要します。
しかし、私たちの助けは、どこから来るのでしょうか?それは、ここの詩篇に示されているように、天地を創られた私たちの主である、神様御自身から来ます。
私たちの期待は、主に置くべきです。そして、主は人を使わして物事を行わしてくださいます。
私たちの目は、主に向かいましょう。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
121:1 【都に上る歌。】目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
121:2 わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。
121:3 どうか、主があなたを助けて/足がよろめかないようにし/まどろむことなく見守ってくださるように。
121:4 見よ、イスラエルを見守る方は/まどろむことなく、眠ることもない。
121:5 主はあなたを見守る方/あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
121:6 昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。
121:7 主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。
121:8 あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。