荒野へ
僕たちは時に、なんで神様は答えてくださらないんだろう・・・というような疑問にぶち当たることがあります。
祈っても答えられなかったり、神様の御声を求めても聞こえなかったり。
あのダビデもそんな経験をしてたみたいです。
「主よ。早く答えてください。わたしの霊は絶え入りそうです。御顔をわたしに隠さないでください。わたしはさながら墓穴に下る者です。」
と言っている場面が聖書にあります。
そんな時僕たちは荒野にいるんだと思います。
何もなくて寂いしい荒野を好きな人は誰もいなんじゃないかなぁと思います。
でも荒野に導かれた時僕たちはそこから逃げてしまってはだめです。
なぜなら荒野って寂いしいところであると同時に、自分を成長させ神様と近づく場所でもあるからです。
イエス様も荒野に行き、そこでサタンの誘惑と試みを受け聖霊に満たされて帰ってきました。
モーセも荒野で40年間訓練されイスラエルの民を導きました。
神様は祈り続ける人を無視されるような方ではないです。
太陽が沈むと夜がきます。その長く感じる夜も待ち続ければ必ず朝が来てまた日が昇ります。
それと同じように神様からの返答は決して遅れることがありません。
僕たちが荒野で神様の声を求め続ける時に神様は答えてくれます。
Isaac [マイブログ]