2025年9月27日
教会開拓運動(CPM)

詩篇140篇 あなたはわたしの神

詩篇140篇 あなたはわたしの神

あなたはわたしの神

「あなたはわたしの神」という告白には、大きな意味があると思います。

これは、ダビデが神様を自分の神として告白していることを意味しています。色々な神々がいますが、神が複数以上になる時、創造主の神以外は、人間の作り上げた神です。聖書の神は、天地を創造することから始めました。はじめからおられる神様がいるからこそ、私たちが今ここに存在しているのです。

ダビデは、個人的なレベルで神様と深く関係を保っていました。その関係は、神様を単なる祈りの相手としてではなく、人格的な関わりを持ってくださる神様としての関係でした。そこには、交わりがあり、会話があり、通い合う何かが存在しました。人間的な関わりを超えた、霊的な調和がありました。

神様は真実なお方ですから、義と慈愛を同時に働かせ、迷う私に正しい道を示してくださいます。その導きに従うことで、神様の働きを体験でき、やがて、神様を「私の神」と受け入れるようになります。

この神様を自分の神として受け入れる人は幸いです。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー

140:1 【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。】
140:2 主よ、さいなむ者からわたしを助け出し/不法の者から救い出してください。
140:3 彼らは心に悪事を謀り/絶え間なく戦いを挑んできます。
140:4 舌を蛇のように鋭くし/蝮の毒を唇に含んでいます。〔セラ
140:5 主よ、主に逆らう者の手からわたしを守り/不法の者から救い出してください/わたしの歩みを突き落とそうと謀っている者から
140:6 傲慢な者がわたしに罠を仕掛け/綱や網を張りめぐらし/わたしの行く道に落とし穴を掘っています。〔セラ
140:7 主にわたしは申します/「あなたはわたしの神」と。主よ、嘆き祈るわたしの声に耳を傾けてください。
140:8 主よ、わたしの神よ、救いの力よ/わたしが武器を執る日/先頭に立ってわたしを守ってください。
140:9 主よ/主に逆らう者に欲望を満たすことを許さず/たくらみを遂げさせず/誇ることを許さないでください。〔セラ
140:10 わたしを包囲する者は/自分の唇の毒を頭にかぶるがよい。
140:11 火の雨がその上に降り注ぎ/泥沼に沈められ/再び立ち上がることのないように。
140:12 舌を操る者はこの地に固く立つことなく/不法の者は災いに捕えられ/追い立てられるがよい。
140:13 わたしは知っています/主は必ず、貧しい人の訴えを取り上げ/乏しい人のために裁きをしてくださることを。
140:14 主に従う人は御名に感謝をささげ/正しい人は/御前に座ることができるでしょう

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