詩篇146篇 主は見えない人の目を開く
詩篇146篇 主は見えない人の目を開く
146:5 いかに幸いなことか、ヤコブの神を助けと頼み、主なるその神を待ち望む人
天地を創造された神様を自分の助けと頼む人に与えられる神様の恵みの一つは、見えなかったところを見えるようになることです。
これは、何の意味でしょうか?
これは、神様を頼みとする人が神様の御言葉である、聖書を読む時、神様がその読む人の目を開いてくださって、今まで、そのように考えたことが無いある考え方に導くことです。その教えられたことから、その人の目が開かれ、新たな人生の意味を受け取ることが出来ます。
「今日も、バイブル(聖書)しましょう!」は、このように教えられたことを分かち合うことを目的としています。
心を開き、神様が語ろうとしていることに注目して生きたいと思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
146:1 ハレルヤ。わたしの魂よ、主を賛美せよ。
146:2 命のある限り、わたしは主を賛美し/長らえる限り/わたしの神にほめ歌をうたおう。
146:3 君侯(くんこう)に依り頼んではならない。人間には救う力はない。
146:4 霊が人間を去れば/人間は自分の属する土に帰り/その日、彼の思いも滅びる。
146:5 いかに幸いなことか/ヤコブの神を助けと頼み/主なるその神を待ち望む人
146:6 天地を造り/海とその中にあるすべてのものを造られた神を。とこしえにまことを守られる主は
146:7 虐げられている人のために裁きをし/飢えている人にパンをお与えになる。主は捕われ人を解き放ち
146:8 主は見えない人の目を開き/主はうずくまっている人を起こされる。主は従う人を愛し
146:9 主は寄留の民を守り/みなしごとやもめを励まされる。しかし主は、逆らう者の道をくつがえされる。
146:10 主はとこしえに王。シオンよ、あなたの神は代々に王。ハレルヤ。