詩篇148篇 主は命じられ、すべてのものは創造された。
詩篇148篇 主は命じられ、すべてのものは創造された。
全ての宇宙や生き物は、神様が目的があり創造されました。これは、聖書の初めから創世記に紹介されている内容です。
ダビデ王は、この詩篇の中で、生きている神様との体験から得られた真理を詩として表現しています。
その中で、最も私の心に感動を与えるのが、「主は命じられ、すべてのものは創造された。」というところです。創造の方法は、言葉で命じられたと言うことです。そこには、権威の現れもあります。また、創られた全てのものは、目的があるという意味も含まれています。
創られたものは、創り主のプランがあります。生きものには、その生きる目的があります。神様は、人々に目的を持っています。そして、人間には、自由意志というものを与え、自分から進んで神様のみもとに来るように計画されました。これが、全ての動物との違いです。人間には、神を拝む本能のようなものがついています。宗教がどうであれ、人は困った時には、神様を頼みとします。なぜなら、人間は霊的な存在として創られたからです。霊的というのは、神様との会話することが出来るということです。
この神様との会話を通して、神様の御性格・性質を知ることが出来、この世を生きるために必要な方向性や霊的な力を受けることが出来ます。神様の語る一つ一つの言葉のまとまりが、この聖書(バイブル)です。
このバイブルをすることで、神様との会話が生まれ、そこから受け取る神様の影響によって、行くべき道が見えるようになります。そこから、歩む毎日が私達を幸せにさせてくださいます。
今日も、バイブル(聖書)を黙想しながら、神様と会話して行きたいと思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
148:1 ハレルヤ。天において主を賛美せよ。高い天で主を賛美せよ。
148:2 御使いらよ、こぞって主を賛美せよ。主の万軍よ、こぞって主を賛美せよ。
148:3 日よ、月よ主を賛美せよ。輝く星よ主を賛美せよ。
148:4 天の天よ/天の上にある水よ主を賛美せよ。
148:5 主の御名を賛美せよ。主は命じられ、すべてのものは創造された。
148:6 主はそれらを世々限りなく立て/越ええない掟を与えられた。
148:7 地において主を賛美せよ。海に住む竜よ、深淵よ
148:8 火よ、雹よ、雪よ、霧よ/御言葉を成し遂げる嵐よ
148:9 山々よ、すべての丘よ/実を結ぶ木よ、杉の林よ
148:10 野の獣よ、すべての家畜よ/地を這うものよ、翼ある鳥よ
148:11 地上の王よ、諸国の民よ/君主よ、地上の支配者よ
148:12 若者よ、おとめよ/老人よ、幼子よ。
148:13 主の御名を賛美せよ。主の御名はひとり高く/威光は天地に満ちている。
148:14 主は御自分の民の角を高く上げてくださる。それは主の慈しみに生きるすべての人の栄誉。主に近くある民、イスラエルの子らよ。ハレルヤ。