箴言7章 知恵と分別が女の誘惑から守る
箴言7章 知恵と分別が女の誘惑から守る

この章は、両親の言う事を良く聞き、それを守ることから初め、知恵と悟りを得ることが女の誘惑から守るようにすることが書かれてあります。
遊女や女の誘惑は、どこにもあるお話ですが、旧約聖書の代表的な誘惑は、創世記に出てくる、ヨセフのお話です。奴隷となったヨセフが主人の奥さんの誘惑があったとき、その場を逃げることで、彼は、誘惑から自分の身を守ることが出来ました。
もしも、そこから逃げなかったら、ヨセフの将来は、ありませんでした。
ヨセフは、神様と共に歩みましたので、神様の臨在を感じ、また、神様の前で、絶対にしてはいけないことであることを心に留めたので、誘惑から逃げることが出来ました。主人の奥さんの誘惑が続く日々には、近寄らないようにしていたことも注目すべきところであります。
ある宣教師は、罪は人糞と同じですと教えました。汚いから共にいないということです。しかし、誘惑はえさのように置かれ、欲しいと思う人には、とりたいと思われるものですので、誘惑に免疫を持つ人はありません。常に神様と共に歩むことを毎日実行することと同時に、神様の助け無しには今日も謙遜に歩むことが出来ないことを理解して、毎日を勝利し続けることが必要かと思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
7:1 わが子よ、わたしの言うことを守り/戒めを心に納めよ。
7:2 戒めを守って、命を得よ。わたしの教えを瞳のように守れ。
7:3 それをあなたの指に結び、心の中の板に書き記せ。
7:4 知恵に「あなたはわたしの姉妹」と言い/分別に「わたしの友」と呼びかけよ。
7:5 それはあなたをよその女から/滑らかに話す異邦の女から守ってくれる。
7:6 わたしが家の窓から/格子を通して外を眺めていると
7:7 浅はかな者らが見えたが、中に一人/意志の弱そうな若者がいるのに気づいた。
7:8 通りを過ぎ、女の家の角に来ると/そちらに向かって歩いて行った。
7:9 日暮れ時の薄闇の中を、夜半の闇に向かって。
7:10 見よ、女が彼を迎える。遊女になりきった、本心を見せない女。
7:11 騒々しく、わがままで/自分の家に足の落ち着くことがない。
7:12 街に出たり、広場に行ったり/あちこちの角で待ち構えている。
7:13 彼女は若者をつかまえると接吻し/厚かましくも、こう言った。
7:14 「和解の献げ物をする義務があったのですが/今日は満願の供え物も済ませました。
7:15 それで、お迎えに出たのです。あなたのお顔を捜し求めて、やっと会えました。
7:16 寝床には敷物を敷きました/エジプトの色糸で織った布を。
7:17 床にはミルラの香りをまきました/アロエやシナモンも。
7:18 さあ、愛し合って楽しみ/朝まで愛を交わして満ち足りましょう。
7:19 夫は家にいないのです、遠くへ旅立ちました。
7:20 手に銀貨の袋を持って行きましたから/満月になるまでは帰らないでしょう。」
7:21 彼女に説き伏せられ、滑らかな唇に惑わされて
7:22 たちまち、彼は女に従った。まるで、屠り場に行く雄牛だ。足に輪をつけられ、無知な者への教訓となって。
7:23 やがて、矢が肝臓を貫くであろう。彼は罠にかかる鳥よりもたやすく/自分の欲望の罠にかかったことを知らない。
7:24 それゆえ、子らよ、わたしに聞き従い/わたしの口の言葉に耳を傾けよ。
7:25 あなたの心を彼女への道に通わすな。彼女の道に迷い込むな。
7:26 彼女は数多くの男を傷つけ倒し/殺された男の数はおびただしい。
7:27 彼女の家は陰府への道、死の部屋へ下る。
