レビ記18 この世のならわしをまねてはならない
レビ記18:2~5
イスラエルの人々に言いなさい、『わたしはあなたがたの神、主である。あなたがたの住んでいたエジプトの国の習慣を見習ってはならない。またわたしがあなたがたを導き入れるカナンの国の習慣を見習ってはならない。また彼らの定めに歩んではならない。わたしのおきてを行い、わたしの定めを守り、それに歩まなければならない。わたしはあなたがたの神、主である。 あなたがたはわたしの定めとわたしのおきてを守らなければならない。もし人が、これを行うならば、これによって生きるであろう。わたしは主である。』」
※著作権に引っかからないよう、新共同訳を使用しています。
この箇所は神様が、「これから導くところでほかの民の
ならわしをまねてはならない 」と命じられたところでした。
僕たちは今、このような昔の時代にいるわけではありませんが、
この、”エジプトやカナンのならわしをまねてはならない”というのは、
”この世の風習に従ってはならない” ということに言い換えることが
出来るのではないのでしょうか??
僕のような若い人間は特に、ファッションや趣味など、
この世が提供する娯楽に流されそうになることがあります。
しかし、5節にあるように、神のおきてと、その定めとを行い、
それに従うなら、それにより生きると書いてあります。
だから、どんなことがあったとしても、
この全世界を造られた神様に従っていきたいと思いました。
サムエル・リー