2025年9月24日
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#5 ひたすら遊ぶ毎日

幼い自分には、毎日をどのように生きれば良いかは分かりませんでした。ただ、与えられた時間があり、両親の保護があり、その中で、とにかくひたすら遊ぶだけでした。

ビー玉で遊んだり、石を転がして遊んだりしていました。石の遊びは、結構今の戦略ゲームみたいで、土地の境界線を引いて、その中に各自自分の土地を設定し、そこから順番で自分の土地を広げるゲームもやった覚えがあります。とにかく、そこら辺にあるものを利用して遊びました。

戦争の遊びもやりましたが、私はその戦争で、ソビエトの軍隊によって頭に穴をあけられました。「ソビエト軍隊だ!」といっては石を投げられたものが自分の頭にぶつかり、血が出るほど怪我を受けました。

星国と月国という遊びもありました。10人が集まっては、紙を10枚に切って、そこに星一つから五つまで、月一つから五つまで書いて、それが見えないように4つ折にします。これを投げて、皆が一枚ずつもちます。すると、星チームと月チームに分けられます。そこで、5人ごと二つのチームに分けて、ゲームが開始されます。ルールは、各チームは、自分のポストを決めます。そして、そこをベースにして、全員が自分のベースから出て、相手の人の一人をつかみます。立ち去れたほうから自分の持っている紙を出します。すると、星や月の数が多いほうが勝ちます。しかし、一つが五つに勝ちます。ここで、勝ったら相手の紙をもらいます。そして、次の人をタッチするように走ります。これを繰り返して、最後に残った人がすべての紙を集めるようになります。負けたチームは、勝ったチームを抱っこして、一定の距離を歩かなければならないというゲームです。

私は、これを楽しく遊んでいました。しかし、10人をそろえることが前提でしたので、人数が十分あるときにやっていました。

 

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