雅歌8章 愛がそれを望むまでは、愛を呼びさまさないと誓ってください。
雅歌8章 愛がそれを望むまでは、愛を呼びさまさないと誓ってください。
8:4 Do not stir up nor awaken love until it pleases.
その時が来るまで、愛を盛り上げたり起こさないでください。
8:4 エルサレムのおとめたちよ、誓ってください/愛がそれを望むまでは、愛を呼びさまさないと。
愛の関係は、特に、男女の間では、その時を待つことが大切です。
神様が定めた時が必ず来ます。そして、その時に行う愛の関係を神様は祝福しますが、そのときになる前に、自分が気持ちを引き起こしたりすると、過ちを犯します。
このような愛の関係は、 適われたときに美しいです。
私たちの欲望に従って早く何かを完成しようとするときは、望ましくない罪が現れます。それを取り除き、神様の時を待ち望むことは、忍耐や神様への献身が要求されます。
そのような献身の報いとして与えられることが約束の成就です。
例え、約束が与えられたとしても、それが成就するまで待たなければ、過ちを犯します。しかし、そのときまで待つと、必ず、主の御手が働き、その約束が成就されます。信じられないほど正確なタイミングにそれが成し遂げられます。
今日も、その時を待ち望み、神様の与えら得たことを忠実に行いたいと思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
8:1 あなたが、わたしの母の乳房を吸った/本当の兄だと思う人なら/わたしをとがめたりはしないでしょう/外であなたにお会いして/くちづけするわたしを見ても。
8:2 わたしを育ててくれた母の家に/あなたをお連れして/香り高いぶどう酒を/ざくろの飲み物を差し上げます。
8:3 あの人が左の腕をわたしの頭の下に伸べ/右の腕でわたしを抱いてくださればよいのに。
8:4 エルサレムのおとめたちよ、誓ってください/愛がそれを望むまでは、愛を呼びさまさないと。
8:4 I charge you, O daughters of Jerusalem,Do not stir up nor awaken love until it pleases. A Relative
8:5 荒れ野から上って来るおとめは誰か/恋人の腕に寄りかかって。りんごの木の下で/わたしはあなたを呼びさましましょう。あなたの母もここであなたをみごもりました。あなたを産んだ方も/ここであなたをみごもりました。
8:6 わたしを刻みつけてください/あなたの心に、印章として/あなたの腕に、印章として。愛は死のように強く/熱情は陰府のように酷い。火花を散らして燃える炎。
8:7 大水も愛を消すことはできない/洪水もそれを押し流すことはできない。愛を支配しようと/財宝などを差し出す人があれば/その人は必ずさげすまれる。
8:8 わたしたちの妹は幼くて、乳房はまだない。この妹が求愛されたら、どうすればよいのか。
8:9 この子が城壁ならば、その上に銀の柵をめぐらし/この子が扉ならば/レバノン杉の板で覆うことにしよう。
8:10 わたしは城壁、わたしの乳房は二つの塔。あの人の目には、もう/満足を与えるものと見えています。
8:11 ソロモンはぶどう畑を/バアル・ハモンに持っていて/ぶどうの世話を番人たちに任せました。番人たちはそれぞれの/ぶどうに代えて銀一千を納めます。
8:12 「これがわたしのぶどう畑、ソロモン様。銀一千はあなたの取り分。銀二百は世話をした番人へ。」
8:13 園に座っているおとめよ/友は皆、あなたの声に耳を傾けている。わたしにも聞かせておくれ。
8:14 恋しい人よ/急いでください、かもしかや子鹿のように/香り草の山々へ。