イザヤ27章 わたしと和解するがよい
イザヤ27章 わたしと和解するがよい
神様は、ご自分を信頼する人々を呼び寄せ、和解することで、調和の関係を保つことを願っています。
しかし、自分勝手に生きる人々には、平等の機会を与えますが、それでも、拒むものに関しては、裁きを与えます。
神様を信頼する人には、その信頼・信仰を見て、義と認められます。人の行いによっては、神様の恵みを受けることは出来ません。なぜなら、人が誇ることがないためです。100%神様の恵みにより、私たちは、完璧な義人となります。
これが、救われ永遠の命を得る条件です。
神様は、今も神様を信頼し、神様の身元に近寄る人々を捜しています。そして、彼らを祝福し、彼らを豊かにしたいと願っています。私たちが乏しくなるのは、神様から離れるからです。神様から遠ざかれることを地獄と言います。完全に神様から離れることを意味しています。天国は、その反対で、神様と一体となることです。神様が喜ぶことを自分も喜び、神様が嫌うことを自分も嫌うことです。
このように、神様の気持ちを持ってこの世を生きる人々を神様は喜び受け入れます。
神様の喜ばれる人生になりたいものです。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
27:1 その日、主は/厳しく、大きく、強い剣をもって/逃げる蛇レビヤタン/曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し/また海にいる竜を殺される。
27:2 その日には、見事なぶどう畑について喜び歌え。
27:3 主であるわたしはその番人。常に水を注ぎ/害する者のないよう、夜も昼もそれを見守る。
27:4 わたしは、もはや憤っていない。茨とおどろをもって戦いを挑む者があれば/わたしは進み出て、彼らを焼き尽くす。
27:5 そうではなく、わたしを砦と頼む者は/わたしと和解するがよい。和解をわたしとするがよい。
27:6 時が来れば、ヤコブは根を下ろし/イスラエルは芽を出し、花を咲かせ/地上をその実りで満たす。
27:7 主は、彼を撃った者を撃たれたように/彼をも撃たれたか。彼を殺した者を殺されたように/彼をも殺されたか。
27:8 あなたは彼と争って/彼を追い立て、追放された。東風の日に、激しい風をもって/彼を吹き払われた。
27:9 それゆえ、ヤコブの咎はこのようにして贖われ/罪が除かれると、その結果はこのようになる。すなわち、祭壇の石はことごとく/砕けた石膏のようになり/アシェラの柱や香炉台は/再び建つことがなくなる。
27:10 城壁に囲まれた都は孤立し/置き去りになり、見捨てられて荒れ野となる。子牛はそこで草をはみ、そこに伏し/また、小枝をも食い尽くす。
27:11 枝は枯れて折れ、女たちが来てそれを燃やす。これは全く分別のない民だ。それゆえ、造り主は憐れみをかけず/その民を形づくられた方は恵みを与えられない。
27:12 その日が来ると/ユーフラテスの流れからエジプトの大河まで/主は穂を打つように打たれる。しかし、イスラエルの人々よ/あなたたちは、ひとりひとり拾い集められる。
27:13 その日が来ると、大きな角笛が吹き鳴らされ/アッシリアの地に失われて行った者も/エジプトの地に追いやられた者も来て/聖なる山、エルサレムで主にひれ伏す。