イザヤ35章 野ばらの花を一面に咲かせよ
イザヤ35章 野ばらの花を一面に咲かせよ
この章では、希望の約束が書かれてあります。
荒れ野、荒れ地が花を咲かせるようになることと砂漠が喜ぶようにと勧めています。なぜなら、「雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来て、あなたたちを救われる。」からです。
神様が来られる時が来るとき、救いも共に来ます。
荒れ野に水が沸きいで、荒れ地に川が流れるようになる約束があります。 そこに、人が集まります。そして、「主御自身がその民に先立って歩まれ」る場所となります。
これが、ゴスペルハウスが画く国際ビレッジです。地の果てから集まる人々が、ありえない所で村を作り、町が出来、産業や農業が咲く場所となることをビジョンとして受けています。
この章は、そのような約束が沢山あります。個人的に開放と栄える約束でもあり、組織としても、成長を表します。人の頑張りやプログラムではなく、神様の霊によって作られる町があるとしたら、そこに神様の御臨在があります。
そのような、新たなまちづくりを考えながら、今日もバイブルを黙想し、歩みたいと思います。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
35:1 荒れ野よ、荒れ地よ、喜び躍れ/砂漠よ、喜び、花を咲かせよ/野ばらの花を一面に咲かせよ。
35:2 花を咲かせ/大いに喜んで、声をあげよ。砂漠はレバノンの栄光を与えられ/カルメルとシャロンの輝きに飾られる。人々は主の栄光と我らの神の輝きを見る。
35:3 弱った手に力を込め/よろめく膝を強くせよ。
35:4 心おののく人々に言え。「雄々しくあれ、恐れるな。見よ、あなたたちの神を。敵を打ち、悪に報いる神が来られる。神は来て、あなたたちを救われる。」
35:5 そのとき、見えない人の目が開き/聞こえない人の耳が開く。
35:6 そのとき/歩けなかった人が鹿のように躍り上がる。口の利けなかった人が喜び歌う。荒れ野に水が湧きいで/荒れ地に川が流れる。
35:7 熱した砂地は湖となり/乾いた地は水の湧くところとなる。山犬がうずくまるところは/葦やパピルスの茂るところとなる。
35:8 そこに大路が敷かれる。その道は聖なる道と呼ばれ/汚れた者がその道を通ることはない。主御自身がその民に先立って歩まれ/愚か者がそこに迷い入ることはない。
35:9 そこに、獅子はおらず/獣が上って来て襲いかかることもない。解き放たれた人々がそこを進み
35:10 主に贖われた人々は帰って来る。とこしえの喜びを先頭に立てて/喜び歌いつつシオンに帰り着く。喜びと楽しみが彼らを迎え/嘆きと悲しみは逃げ去る。