エペソ3章 大胆に神に近づくことができる
エペソ3:12「私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。」
この「大胆に確信をもって神に近づくことができる」とはどういう意味でしょうか?そうです。キリストが、私たちと神との橋渡しとなり、私たちはキリストを通して神様に近づくことができるということです。
昨年、皆既日食がありましたよね。
ニュースなどでは「絶対に太陽を直視してはいけません。」
とみんなに呼びかけていました。
それは、もし私たちが肉眼で太陽を凝視したら失明するからです…
それと同じで、私たちのように罪ある人間は、義なる神に近づくことはできませんでした。しかしイエス・キリストがこの世の全ての罪を背負われて十字架の上で死んでくださったことにより、
私たちは神に近づくことができるようになったのです。
この福音のエッセンスはクリスチャンにとって、最大の希望であると思います。しかし中には、神様がとても遠くにいる方だと思い込んでしまっている人もたくさんいると思います。
確かに神様は目には見えませんが、詩編145篇には「主を呼び求める者すべて、まことをもって主を呼び求める者すべてに主は近くあられる。」と書かれてあります。
これからもイエス様の愛を感謝し、いつも近くにいてくれて、私たちを助けてくださる神を信じていこうと思いました。
ゴスペルハウス
サムエル・リー