2025年9月23日
教会について

コロサイ3:2 天にあるものを思いなさい。

コロサイ3:2 あなたがたは、地上のものを思わず、天にあるものを思いなさい。

東日本大震災が起こったあの日、新築の家も新車も、その他ありとあらゆる高価なものが一瞬にして流されてしまいました。

そして、何よりも大切な家族を失った人もたくさんいました。

多くの人たちが自分に問いかけました。
「全てを失い、自分に何が残っているだろうか?」と。

パウロは、諸教会への手紙で、
”永遠に残るもの、天にあるもの、上にあるものを求めなさい。”
とよく書いています。

なぜ彼はこのことをこんなに強調するのでしょうか?

それは、地上にあるものは全て、いつかはなくなってしまうからです。

しかし、神様に信頼をおく人は絶対に失望されることがありません。

たとえ、大切な人と地上での別れを告げたとしても、
天国で必ず再開することができるし、

全てを失っても、天国に宝を積む者は決して嘆くことはありません。

だからこれからは、この世にある魅力的なものにおぼれたり、一時的な快楽のために自分の時間を使ったりすることがないようにしたいと思いました。

また、家族との時間や信頼関係、そして何よりも神様の喜ばれる人生を歩むことにフォーカスし、神様に与えられた道からそれず歩んでいきたいと思いました。

ゴスペルハウス
サムエル・リー

 

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