黙示録14:12 終わりの時代を生き抜く人々
”神の戒めを守り、イエスに対する信仰を
持ち続ける聖徒たちの忍耐はここにある。”
この箇所に書かれている人は、獣の刻印なしでは
売ることも買うこともできない時代の中で、
多くの迫害を受けても信仰を捨てなかった人たちです。
この御ことばを読んで、まず優先順位はとても大事なことだと思いました。
神様よりも物欲を満足させることを優先する人は真っ先に獣の刻印を受けると思います。
なので、そのような状況の中でも信仰を持ち続けるには、何よりもまず神様との関係を
第一に優先することが必要です。
ローマ章12:1には
「この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、 完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。」
と書いてあります。
この世から来るものを求めている人には、集団心理が働いているので、
みんながやっていることを自分もしようと思うでしょう。
そのような人は神様ではなく、他人を見て行動してしまうので、
終わりの時代には獣の刻印を受けてしまいます。
しかしこの世と調子を合わせず、難しい状況に置かれても
神様のみこころを最優先する人には、神様の豊な恵みが待っています。
神様のみこころを行い、最高の祝福を受ける者になりましょう。
そのためには、この世と調子を合わせず、神様だけを見上げて、
自分の人生の舵を握ってもらうことが必要です。
サムエル・リー