2025年9月26日
アモス書

アモス書4章 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった

アモス書4章 それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった

nature071

神様は、イスラエルに必要な苦しみを与えました。エジプトの王が心を固くした時に自然の災害を通して彼を心を和らげようとしましたが、彼は神様に帰らなかったのです。

イスラエルにあらゆる機会を与えて、神様へ戻るように導いていましたが、彼らは「それでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」ことになりました。

それにしても、神様は彼らが戻る時のために準備をしていました。

しかし、イスラエルが神様より大事にしているものを一つずつなくしていきます。その度、イスラエルは、少しずつ神様の事を思い出し、神様へ進み出る準備をしていきます。

そして、ある苦しみの時が終わる時、彼らは自分から進んで神様の御元に帰ってくるようになります。

神様は、今も私たちを導いています。誰でも、自分から進んで神様の御元に来る人に全ての過去の過ちを赦し、神様のことものように扱い、神様の御国の一員として生きることが与えられます。

自分から進んで神様の御元に進みましょう。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー

Amo 4:1 「バシャンの雌牛どもよ、この言葉を聞け。あなたがたはサマリヤの山におり、弱い者をしえたげ、貧しい者を圧迫し、またその主人に向かって、『持ってきて、わたしたちに飲ませよ』と言う。
Amo 4:2 主なる神はご自分の聖なることによって誓われた、見よ、あなたがたの上にこのような時が来る。その時、人々はあなたがたをつり針にかけ、あなたがたの残りの者を魚つり針にかけて引いて行く。
Amo 4:3 あなたがたはおのおのまっすぐに石がきの破れた所を出て、ハルモンに追いやられる」と主は言われる
Amo 4:4 「あなたがたはベテルへ行って罪を犯し、ギルガルへ行って、とがを増し加えよ。朝ごとに、あなたがたの犠牲を携えて行け、三日ごとに、あなたがたの十分の一を携えて行け
Amo 4:5 種を入れたパンの感謝祭をささげ、心よりの供え物をふれ示せ。イスラエルの人々よ、あなたがたはこのようにするのを好んでいる」と主なる神は言われる。
Amo 4:6 「わたしはまた、あなたがたのすべての町であなたがたの歯を清くし、あなたがたのすべての所でパンを乏しくしたそれでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
Amo 4:7 「わたしはまた、刈入れまでなお三月あるのに雨をとどめて、あなたがたの上にくださず、この町には雨を降らし、かの町には雨を降らさず、この畑は雨をえ、かの畑は雨をえないで枯れた。
Amo 4:8 そこで二つ三つの町が一つの町によろめいて行って、水を飲んでも、飽くことができなかったそれでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
Amo 4:9 「わたしは立ち枯れと腐り穂とをもってあなたがたを撃ち、あなたがたの園と、ぶどう畑とを荒した。いちじくの木とオリブの木とは、いなごが食ったそれでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
Amo 4:10 「わたしはエジプトにしたようにあなたがたのうちに疫病を送り、つるぎをもってあなたがたの若者を殺し、あなたがたの馬を奪い去り、あなたがたの宿営の臭気を上らせて、あなたがたの鼻をつかせたそれでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
Amo 4:11 「わたしはあなたがたのうちの町を神がソドムとゴモラを滅ぼされた時のように滅ぼしたので、あなたがたは炎の中から取り出された燃えさしのようであったそれでも、あなたがたはわたしに帰らなかった」と主は言われる。
Amo 4:12 「それゆえイスラエルよ、わたしはこのようにあなたに行う。わたしはこれを行うゆえ、イスラエルよ、あなたの神に会う備えをせよ」。
Amo 4:13 見よ、彼は山を造り、風を創造し、人にその思いのいかなるかを示し、また、あけぼのを変えて暗やみとなし、地の高い所を踏まれる者、その名を万軍の神、主と言う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です