ヨナ書2章 感謝と犠牲をもって誓いをはたすヨナ
ヨナ書2章 感謝と犠牲をもって誓いをはたすヨナ
ヨナは、神様から離れて逃げる一方でしたが、船から投げ出され魚のお腹に三日を過ごしました。その間、彼は神様に祈りました。その祈りの内容がこの章に書いてあります。
その祈りの結論は、感謝と犠牲を払いながら誓いをはたすことを約束するようになり、神様はその魚に命じてヨナを海辺に彼を吐き出しました。
神様の命じられた命令がヨナを通して実現するように導いています。
わたしたちの生活の中にも、神様がもしかしたらこのように導いているのではないか?を思いながら生活をしているかも知りません。もし、そうであれば、そのことを実行してみたらいかがでしょうか?
もし、その導きでは無ければ、その方向は無効になりますが、もしそれが神様の導きであれば、主はそれを明らかにしてくださるでしょう。
主に従う人は幸いです。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
Jon 2:1 ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、
Jon 2:2 言った、「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、主はわたしに答えられた。わたしが陰府の腹の中から叫ぶと、あなたはわたしの声を聞かれた。
Jon 2:3 あなたはわたしを淵の中、海のまん中に投げ入れられた。大水はわたしをめぐり、あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて行った。
Jon 2:4 わたしは言った、『わたしはあなたの前から追われてしまった、どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか』。
Jon 2:5 水がわたしをめぐって魂にまでおよび、淵はわたしを取り囲み、海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。
Jon 2:6 わたしは地に下り、地の貫の木はいつもわたしの上にあった。しかしわが神、主よ、あなたはわが命を穴から救いあげられた。
Jon 2:7 わが魂がわたしのうちに弱っているとき、わたしは主をおぼえ、わたしの祈はあなたに至り、あなたの聖なる宮に達した。
Jon 2:8 むなしい偶像に心を寄せる者は、まそのことの忠節を捨てる。
Jon 2:9 しかしわたしは感謝の声をもって、あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。救は主にある」。
Jon 2:10 主は魚にお命じになったので、魚はヨナを陸に吐き出した。