2025年9月27日
教会開拓運動(CPM)

詩篇41篇 私に敵が多い時・・・

詩篇41篇  私に敵が多い時・・・

fighting

ダビデには、人生の一番大変の時が、サウル王から攻撃を受け、常に逃亡者になった時でした。

しかし、彼が追い込まれたのは、正しくない理由でありました。その中で、彼の心に生まれたのは、これです。

いかに幸いなことでしょう/弱いものに思いやりのある人は

また、その時に主に願い祈りました。そこで、主の正義の判断と供に、救いが与えられました。

主は、私たちを練る為に、そして、訓練のために多くの敵を残してくださいます。敵が多い時に、私たちは、神様を寄り頼むこととなり、神様と近い関係になります。それが、私たちを強くさせる過程となります。神様は、平らな道だけを用意していません。必ず苦難や難しさを与えてくださいます。それを乗り越える時、私たちは、勇士のように立ち上がることが出来ます。

苦難を感謝しましょう。そして、砕かれた心を持って、主に近寄りましょう。

アブラハム・リー
ゴスペルハウス

41:1 【指揮者によって。賛歌。ダビデの詩。】
41:2 いかに幸いなことでしょう/弱いものに思いやりのある人は。災いのふりかかるとき/主はその人を逃れさせてくださいます。
41:3 主よ、その人を守って命を得させ/この地で幸せにしてください。貪欲な敵に引き渡さないでください。
41:4 主よ、その人が病の床にあるとき、支え/力を失って伏すとき、立ち直らせてください。
41:5 わたしは申します。「主よ、憐れんでください。あなたに罪を犯したわたしを癒してください。」
41:6 敵はわたしを苦しめようとして言います。「早く死んでその名も消えうせるがよい。」
41:7 見舞いに来れば、むなしいことを言いますが/心に悪意を満たし、外に出ればそれを口にします。
41:8 わたしを憎む者は皆、集まってささやき/わたしに災いを謀っています。
41:9 「呪いに取りつかれて床に就いた。二度と起き上がれまい。」
41:10 わたしの信頼していた仲間/わたしのパンを食べる者が/威張ってわたしを足げにします。
41:11 主よ、どうかわたしを憐れみ/再びわたしを起き上がらせてください。そうしてくだされば/彼らを見返すことができます。
41:12 そしてわたしは知るでしょう/わたしはあなたの御旨にかなうのだと/敵がわたしに対して勝ち誇ることはないと。
41:13 どうか、無垢なわたしを支え/とこしえに、御前に立たせてください
41:14 主をたたえよ、イスラエルの神を/世々とこしえに。アーメン、アーメン。

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