詩篇71篇 わたしは常にあなたを賛美します
詩篇71篇 わたしは常にあなたを賛美します
「わたしは常にあなたを賛美します。
わたしの口は賛美に満ち、絶えることなくあなたの輝きをたたえます。
繰り返し、あなたを賛美します。
わたしは竪琴に合わせてほめ歌をうたいます。
あなたにほめ歌をうたいます。
わたしの舌は絶えることなく、恵みの御業を歌います。」
上記は、ダビデが書いた詩篇71篇に書かれた内容です。彼の状況は、自分の命を狙った人々に追い詰められて、何時命がなくなるか知らない時に、信仰によって感謝と賛美を捧げています。
要するに、私たちがどんな状況にあっても、神様を賛美することは、信仰の表現です。神様が必ず良いことに変えてくださると言う信仰で、歩むことで、神様への自信と信仰によって生きるあゆみを現します。
常に神様を賛美する習慣を身につけたいと思います。
アブラハム・リー
ゴスペルハウス
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71:1 主よ、御もとに身を寄せます。とこしえに恥に落とすことなく
71:2 恵みの御業によって助け、逃れさせてください。あなたの耳をわたしに傾け、お救いください。
71:3 常に身を避けるための住まい、岩となり/わたしを救おうと定めてください。あなたはわたしの大岩、わたしの砦。
71:4 わたしの神よ、あなたに逆らう者の手から/悪事を働く者、不法を働く者の手から/わたしを逃れさせてください。
71:5 主よ、あなたはわたしの希望。主よ、わたしは若いときからあなたに依り頼み
71:6 母の胎にあるときから/あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から/わたしを取り上げてくださいました。わたしは常にあなたを賛美します。
71:7 多くの人はわたしに驚きます。あなたはわたしの避けどころ、わたしの砦。
71:8 わたしの口は賛美に満ち/絶えることなくあなたの輝きをたたえます。
71:9 老いの日にも見放さず/わたしに力が尽きても捨て去らないでください。
71:10 敵がわたしのことを話し合い/わたしの命をうかがう者が共に謀り
71:11 言っています/「神が彼を捨て去ったら、追い詰めて捕えよう。彼を助ける者はもういない」と。
71:12 神よ、わたしを遠く離れないでください。わたしの神よ、今すぐわたしをお助けください。
71:13 わたしの魂に敵対する者が/恥に落とされ、滅ぼされますように。わたしが災いに遭うことを求める者が/嘲りと辱めに包まれますように。
71:14 わたしは常に待ち望み/繰り返し、あなたを賛美します。
71:15 わたしの口は恵みの御業を/御救いを絶えることなく語り/なお、決して語り尽くすことはできません。
71:16 しかし主よ、わたしの主よ/わたしは力を奮い起こして進みいで/ひたすら恵みの御業を唱えましょう。
71:17 神よ、わたしの若いときから/あなた御自身が常に教えてくださるので/今に至るまでわたしは/驚くべき御業を語り伝えて来ました。
71:18 わたしが老いて白髪になっても/神よ、どうか捨て去らないでください。御腕の業を、力強い御業を/来るべき世代に語り伝えさせてください。
71:19 神よ、恵みの御業は高い天に広がっています。あなたはすぐれた御業を行われました。神よ、誰があなたに並びえましょう。
71:20 あなたは多くの災いと苦しみを/わたしに思い知らせられましたが/再び命を得させてくださるでしょう。地の深い淵から/再び引き上げてくださるでしょう。
71:21 ひるがえって、わたしを力づけ/すぐれて大いなるものとしてくださるでしょう。
71:22 わたしもまた、わたしの神よ/琴に合わせてあなたのまことに感謝をささげます。イスラエルの聖なる方よ/わたしは竪琴に合わせてほめ歌をうたいます。
71:23 わたしの唇は喜びの声をあげ/あなたが贖ってくださったこの魂は/あなたにほめ歌をうたいます。
71:24 わたしの舌は絶えることなく/恵みの御業を歌います。わたしが災いに遭うことを望む者が/どうか、恥と辱めに落とされますように。