2025年9月24日
デボーションの方法

堀江明夫先生の証:デボーションについて2003年

私にとってのデボーション(2003)

早いものでデボーションを学んでから六年が過ぎました。経験して学んだこともありました。今の私にとってデボーションを語ってみたいと思います。

自分がどのような状態に置かれても平安になった

牧師の生活の中でいろんな事が起こります。自分の手に負えないことが起きるといやだと感じて、恐れを持ったことも、思い煩ったこともありました が、今は、神さまが御言葉を通して導いてくださる、と確信しているので平安です。またビジョンの実現に向けて進んでいる今も、導きを受けて歩めることがう れしいです。本当に信仰に立つか、という問いかけを受けますが、立ちますと決めて歩めます。

聖霊の導きに敏感に

インスピレーションという言葉があります。心に色んな思いがわいてきます。デボーションをして適用することに心を用いる習慣がついたせいか、聖霊 の導きを受ける習慣がついたせいか、自分がしたほうがよいことが折に触れて心に浮かんできます。デボーションのとき見落としていたことや、思いがけないこ とが心に浮かんできます。内容を吟味しますが、神のみ心にかなうと思うものは、できるだけ実践するようにしています。

聖霊の火を消してはいけません」とあるように、与えられる導きをないがしろにしないで聖霊の導きを大切にしていきたいと思っています。デボーションをする以前には、なかったことですからありがたい導きだと思います。

自分の心を見る

デボーションをする時、聖書に聞くと同時に、自分の心にも気を配ります。心は何を感じているのか、どんな状態なのか。神さまの御言葉は、私の心にも導きを 与えてくださいます。不安を感じているのか、喜んでいるのか、怒っているのか。自分の気持ちを恥じないで見つめます。

心を直視するようになってから、御言葉が開けてきたように思います。聖書を読んでいて、どんな導き、適用が与えられるのか楽しみになってきました。

 

(このガイドは、http://hola.la.coocan.jp/devotion/dev_index.htmlの牧師堀江明夫による「御言葉に生かされる恵み」からのもので、許可を得て転載したものです。)

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です