詩篇131篇 母の胸にいる幼子のように
詩篇131篇 母の胸にいる幼子のように
著者は、神様と自分の関係を「母の胸にいる幼子のように」と表現しています。
大人になっても、幼い頃の母の胸に抱かれた体験は忘れないものだと思います。
時には、大人になっても母の胸に抱かれるような精神的な支えが必要となる場合があります。神様は、神様に近づく私たちをこのように抱いてくださいます。そのやさしさに感動する時、自分が良い方向に変えられる機会にもなります。
これは、言葉で説明できるように見えても、それは、体験する人にのみ分かるものです。食べたことの無い人に、その味を説明することは出来ても正しく伝わるとは限りません。
神様は、今も私たちが神様の御許(みもと)に来ることを待っています。
ヘブル11:6 信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
131:1 【都に上る歌。ダビデの詩。】主よ、わたしの心は驕(おごら)っていません。わたしの目は高くを見ていません。大き過ぎることを/わたしの及ばぬ驚くべきことを、追い求めません。
131:2 わたしは魂を沈黙させます。わたしの魂を、幼子のように/母の胸にいる幼子のようにします。
131:3 イスラエルよ、主を待ち望め。今も、そしてとこしえに。
131:1 Lord, my heart is not haughty,Nor my eyes lofty.Neither do I concern myself with great matters,Nor with things too profound for me.
131:2 Surely I have calmed and quieted my soul,Like a weaned child with his mother;Like a weaned child is my soul within me.
131:3 O Israel, hope in the LordFrom this time forth and forever.