申命記6 満ち足りても大切なこと
申命記6:11,12
自ら満たしたのではない、あらゆる財産で満ちた家、
自ら掘ったのではない貯水池、自ら植えたのではないぶどう畑と
オリーブ畑を得、食べて満足するとき、あなたをエジプトの国、
奴隷の家から導き出された主を決して忘れないよう注意しなさい。
人は満ち足りるとき、求めることを止めてしまう傾向にあると思います。
自分の財産、物、あるいは人間関係、いわゆる地上のもので
自分を満足させると、神様への上渇きがなくなってしまいます。
それによってイスラエルの民は堕落に走りました。
今回の震災は、そういう自己満足の人たちが、自分の罪に気づき、
本当の神様を求めるためでもあると思いました。
そういう人たちのことだけではなく、自分も、
それに気をつけたいと思いました。
物や音楽などに満足して、神様を求めることを忘れることは
絶対にいけないことなので、いつも 、神様が自分にしてくれた
ことを忘れずに、常に心に留めておく必要があると思いました。
サムエル・リー