更年期障害
今年に入り、家内が更年期障害が始まったようだ。
女性ホルモンが減り、自律神経が不調となり、生理不順や頭痛がある。また、精神的にも不安定になっていくことは、最初、理解ができませんでしたが、色々調べているうちに、理解できるようになった。
これは、女性だけではなく、男性にもある。知り合いの方も、男性ですが、更年期障害があるらしい。動悸があるとか、突然力が抜けるとか・・・
このような現象は、人生の上り坂から下り坂へ切り替える時期を意味していると思われる。
自分にも、身体の障害に加えて、別な生涯が生じ始めています。老眼とか白内障とかがそうである。
このような、体の変化があるが、それが、自分を引き止めることには、したくない。それに逆らって、新しい挑戦を続きたいのが私の心の志だ。死ぬまで、新しいことに挑戦し、死ぬときまで、新しいことを勉強し続けることだ。
私が、何か勉強していないことは、自分が死んでいることであり、自分が何か新しいチャレンジをしていないことは、自分の死がたどり着いたことだ。
私の辞典では、退職という言葉はない。
死ぬ直前まで、更なる挑戦を続ける。これが、私の信条である。
アブラハム