済州島での祈りの旅
済州島での祈りの旅(2014.1.5-8)
済州島は、十勝の5分の1程度の面積を持つ韓国の南にある島です。
日本の沖縄のように、別の王国出会ったのが、韓国の一部となりました。言葉の異なるところが、韓国の一部となるとき、戦争があったり、歴史の悲しみもあります。
この場所は、現在、観光地の開発が進んで、年間観光客1、000万人を超える場所となりました。
北海道と似たような一条件を持つため、祈りの課題も似たようなものになりそうです。
済州島の最初の宣教師は、이 기풍(イ ギプン)宣教師です。평양신학교(ピョンヤン神学校)を卒業した人でしたが、最初は、宣教師を迫害するものでした。
今も、その子孫が済州島に住んでいます。
彼を記念する博物館も出来ています。
済州島のための祈りの課題が、結局、北海道のための祈りの課題になることから、祈りを方向性を求めます。
今回の祈りのテーマは、クリスチャンの働きを強めるということです。現在、済州島のクリスチャン人口は、約10%と言われています。韓国平均の25%から33%と比べると、低いですが、それにしても、日本と比べるとはるかに多いではないでしょうか。日本とほぼ、変わらない地域にいながらの違いは、なんでしょうね。
クリスチャンの励ましと支え合うことから、主の豊かな祝福がありますように!!
感謝
追記: 済州島の旅は、恵の時でした。泊まった場所は、Onnuri Grace Gardenというクリスチャンが経営している修養所のような場所でした。みかん畑を宿泊施設や研修施設に変更し、多くの牧師先生や宣教師たちの短期宿泊施設・研修施設として利用されております。
日本生まれの運用者は、女性の方で現在75歳でしたが、元気な方で、今も5000坪の敷地を2-3回回っています。そして、神様の支持と導きにより、次々の働きを展開しておりました。
一人で生活をしながらも、怖いこともなく、常に神様の御言葉に触れながら、その場所を運用しています。
開拓のスピリットを感じ、同じ路線に立つ先輩との出会いで、私達共は、感心しました。そして、励ましを受けました。
北海道の祈りの旅に、建てられたクリスチャンの働き人やミニストリーを強めていきたいと思いました。
アブラハム・リー@ゴスペルハウス