ホセア書10章 今は主を求むべき時である
ホセア書10章 今は主を求むべき時である
今は主を求むべき時である.
イスラエルは、美しい民でしたが、民が選んだ王が神様から離れるとき、多くの罪の中に民を導いた。その結果、イスラエルはさばきに会うこととなった。
彼らの生活はだんだんと苦しくなり、周りの国からの攻撃を受け、自分の国を失うところまで来ました。まさしく、彼らが蒔いた種から自分の実を刈り取ることになった。
さて、その時こそ、彼らが神様を求むべき時である。
わたしたちの人生にも、時がありますが、神様を求むときがある。自分の人生を振り替えて見て神様に向かって神様を求むべき時ではないかを悟る必要がある。
そのように、主を求める人に神様は、与えられるものを用意しています。そして、神様と会うことができます。そこに、人生の問題のすべての解決がある。
今は主を求むべき時である!!
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
Hos 10:1 イスラエルは実を結ぶ茂ったぶどうの木である。その実を多く結ぶにしたがって、祭壇を増し、その地の豊かなるにしたがって、柱の像を麗しくした。
Hos 10:2 彼らの心は偽りである。今、彼らはその罪を負わなければならない。主はその祭壇をこわし、その柱の像を砕かれる。
Hos 10:3 今、彼らは言う、「われわれは主を恐れないので、われわれには王がない。王はわれわれのために何をなしえようか」と。
Hos 10:4 彼らはむなしき言葉をいだし、偽りの誓いをもって契約を結ぶ。それゆえ、さばきは畑のうねの毒草のように現れる。
Hos 10:5 サマリヤの住民は、ベテアベンの子牛のためにおののき、その民はこれがために嘆き、その偶像に仕える祭司たちは、その栄光のうせたるがために泣き悲しむ。
Hos 10:6 その子牛はアッスリヤに携えられ、礼物として大王にささげられ、エフライムは恥をうけ、イスラエルはおのれの偶像を恥じる。
Hos 10:7 サマリヤの王は、水のおもての木切れのように滅ぼされる。
Hos 10:8 イスラエルの罪であるアベンの高き所も滅び、いばらとあざみがその祭壇の上にはえ茂る。その時彼らは山に向かって、「われわれをおおえ」と言い、丘に向かって「われわれの上に倒れよ」と言う。
Hos 10:9 イスラエルよ、あなたはギベアの日からこのかた罪を犯した。彼らはその所に立っていた。戦いはギベアにおる彼らに及ばないであろうか。
Hos 10:10 わたしは来てよこしまな民を攻め、これを懲らしめる。彼らがその二つの罪のために懲しめられるとき、もろもろの民は集まって彼らを攻める。
Hos 10:11 エフライムはならされた若い雌牛であって、穀物を踏むことを好む。わたしはその麗しい首を惜しんだ。しかし、わたしはエフライムにくびきをかける。ユダは耕し、ヤコブは自分のために、まぐわをひかねばならない。
Hos 10:12 あなたがたは自分のために正義をまき、いつくしみの実を刈り取り、あなたがたの新田を耕せ。今は主を求むべき時である。主は来て救いを雨のように、あなたがたに降りそそがれる。
Hos 10:13 あなたがたは悪を耕し、不義を刈りおさめ、偽りの実を食べた。これはあなたがたが自分の戦車を頼み、勇士の多いことを頼んだためである。
Hos 10:14 それゆえ、あなたがたの民の中にいくさの騒ぎが起り、シャルマンが戦いの日にベテ・アルベルを打ち破ったように、あなたがたの城はことごとく打ち破られる。母らはその子らと共に打ち砕かれた。
Hos 10:15 イスラエルの家よ、あなたがたの大いなる悪のゆえに、このように、あなたがたにも行われ、イスラエルの王は、あらしの中に全く滅ぼされる。