詩篇119篇1-8節 幸いな人の特徴
詩篇119篇1-8節 幸いな人の特徴
詩篇119篇は、詩篇の中でも一番長い編です。176節。それが8節ずつ分けられて、べブル語のアルファベットの順番で書く8節が始まる得々のある編でもあります。
ここでも、8節ずつ分けて、進めたいと思います。
この最初の8節は、幸いな人はどんな人か?という質問からはじめ、それに答えをしています。その答えの内容は、1)まったき道を踏み、主の律法に歩む人 2)主の定めを守り/心を尽くしてそれを尋ね求める人。と説明されました。
彼らの特徴は、1)決して不正を行わず 2)主の道を歩みます 3)主の掟を守ります。とあります。
ここで、感じた一つは、幸いは、ものがあるかないかとか、人に認められたかどうか、有名であるかどうか、ということとは、関係ないことで、主の律法に歩む人、種の定めを守り、心を尽くしてそれを尋ね求める人が幸いな人であることが記されています。
このような聖書の教える幸いと言うのは、人間のために与えられた聖書という書物に教えられたすべてを行うことが真の幸いであることを記しています。
今日も、バイブルしましょう!というのは、まさにこのためであるかと思います。
すべての人に聖書を!日本を聖書の原則の上に建てあげることから、日本は、精神も物質も共に豊かになっていけると言うことでしょう。
幸いを正しく定義できる知恵を求めます。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
119:1 いかに幸いなことでしょう/まったき道を踏み、主の律法に歩む人は。
119:2 いかに幸いなことでしょう/主の定めを守り/心を尽くしてそれを尋ね求める人は。
119:3 彼らは決して不正を行わず/主の道を歩みます。
119:4 あなたは仰せになりました/あなたの命令を固く守るように、と。
119:5 わたしの道が確かになることを願います/あなたの掟を守るために。
119:6 そうなれば、あなたのどの戒めに照らしても/恥じ入ることがないでしょう。
119:7 あなたの正しい裁きを学び/まっすぐな心であなたに感謝します。
119:8 あなたの掟を守ります。どうか、お見捨てにならないでください。