呪いを祝福に・・・
申命記 23:6
あなたの神、主はあなたのために呪いを祝福に代えられた。
あなたの神、主があなたを愛されたからにほかならない。
アメリカ入植、植民地時代を代表する会衆派の牧師、神学者といわれたJonathan Edwardsという人がいます。
彼のメッセージはとても力強いもので、 多くの未信者たちに”怒れる神の見ての中にいる罪人”というメッセージで、打撃を与えました。
会衆の中には、気絶や卒倒などの激しい反応を示した人もいたようです。
少し度を越してはないか?と思われますが、
彼のメッセージは間違ってはいないと思います。
私たちが今こうして生きているのは神様の恵みによってのみです。
実際私たちは罪びとで、神の怒りに触れ本当は呪いを受け継ぐ民で
あったのに、今は祝福を受けて、生かされています。
この神様の愛に自分はどう応えることができるのだろうか?
神様を二度と悲しませないようにするにはどうすれば良いのか?
そんなことを考えさせられた箇所でした。
サムエル・リー
”続きを読む”で今回出た範囲の聖書箇所が読めます↓
23:1 だれも父の妻をめとって、父の衣の裾をあらわにしてはならない。
23:2 睾丸のつぶれた者、陰茎を切断されている者は主の会衆に加わることはできない。
23:3 混血の人は主の会衆に加わることはできない。十代目になっても主の会衆に加わることはできない。
23:4 アンモン人とモアブ人は主の会衆に加わることはできない。十代目になっても、決して主の会衆に加わることはできない。
23:5 それは、かつてあなたたちがエジプトから出て来たとき、彼らがパンと水を用意して旅路で歓迎せず、アラム・ナハライムのペトルからベオルの子バラムを雇って、あなたを呪わせようとしたからである。
23:6 あなたの神、主はバラムに耳を傾けず、あなたの神、主はあなたのために呪いを祝福に代えられた。あなたの神、主があなたを愛されたからにほかならない。