列王記１７章　イスラエルとユダが犯した最大の罪

今でもイスラエルでは神様の忌み嫌われるものが拝まれています。

Ⅱ列王記17：35-4０
（”続きを読む”で読めます。）

列王記１７章では激しい偶像礼拝の罪について書かれてあります。
人々は神の忠告を無視し、自分たちのしたいままにそれぞれの
神々を拝んできました。預言者を送っても彼らは無視し、
神様を蔑みました。その結果、イスラエルは打たれ、
歴史上初めて、土地が一気に減少しました。

今のイスラエルと昔のイスラエルを見比べてみてください

信仰を次の世代にまで継続させるにはどうすれば
良いのかという疑問が浮かびました。それを解決するには、
次世代のリーダーを育てることが必要だと思います。
モーセがヨシュアをイスラエルを導くリーダーとして立たせたように、
次の世代のこともよく考えることが必要だと思いました。

また、神様がイスラエルを捨てたとまで書いてある、
この最大の罪、偶像礼拝をしないように、
自分の優先順位を常に神様におくことも必要だと思いました。

サムエル・リー

”続きを読む”で今日の聖書箇所とイスラエルの地図が見れます↓

17:35 主はかつて彼らと契約を結び、彼らに命じて言われた、「あなたがたは他の神々を敬ってはならない。また彼らを拝み、彼らに仕え、彼らに犠牲をささげてはならない。

17:36 ただ大きな力と伸べた腕とをもって、あなたがたをエジプトの地から導き上った主をのみ敬い、これを拝み、これに犠牲をささげなければならない。

17:37 またあなたがたのために書きしるされた定めと、おきてと、律法と、戒めとを、慎んで常に守らなければならない。他の神々を敬ってはならない。

17:38 わたしがあなたがたと結んだ契約を忘れてはならない。また他の神々を敬ってはならない。

17:39 ただあなたがたの神、主を敬わなければならない。主はあなたがたをそのすべての敵の手から救い出されるであろう」。

17:40 しかし彼らは聞きいれず、かえって先のならわしにしたがっておこなった。