第1コリント人への手紙 第7章 男女関係について
第1コリント人への手紙 第7章 男女関係について

パウロは、結婚について、そして、男女関係について語ります。
基本的に、男子は不品行を犯すことがないために、自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つが良いと教えています。また、その結婚生活において、夫と妻はその分を果たすべきであると教えています。互いに拒んではいけないし、自分の体を自由にすることはできないのです。
未婚者とやもめの場合は、ひとりでおれば、それが一番ですが、情に燃えるよりは、結婚したほうが良いです。
結婚している場合は、離婚してはいけません。
不信者の妻や夫がいるとしたら、彼らが一緒にいるのを喜ぶのであれば、離婚しないほうが良いが、別れたい場合は、別れたままでいるほうが良いのです。それは、束縛されていなからです。
不信者との結婚を考えている人に対しては、相手が救いに導かれるかどうかはわからないことであると教えています。ですので、不信者との関係を通して相手を救いに導くことを理由に、結婚を正当化することはできないことです。
独身の賜物がある人は、一人のままにいるほうが良いのです。それは、彼らが神様を喜ばせることに集中することが出来るからです。
「各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである」
大事なのは、、ただ神の戒めを守ることであります。
結婚しても、しなくても、不品行を避け、神様に喜ばれる人生を過ごし、自分の召されたことに集中できる生き方を神様は喜ばれます。
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
1Co 7:1 さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。
1Co 7:2 しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。
1Co 7:3 夫は妻にその分を果し、妻も同様に夫にその分を果すべきである。
1Co 7:4 妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。
1Co 7:5 互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。
1Co 7:6 以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。
1Co 7:7 わたしとしては、みんなの者がわたし自身のようになってほしい。しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。
1Co 7:8 次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。
1Co 7:9 しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。
1Co 7:10 更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。
1Co 7:11 (しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。
1Co 7:12 そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。
1Co 7:13 また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。
1Co 7:14 なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。
1Co 7:15 しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。
神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。
1Co 7:16 なぜなら、妻よ、あなたが夫を救いうるかどうか、どうしてわかるか。また、夫よ、あなたも妻を救いうるかどうか、どうしてわかるか。
1Co 7:17 ただ、各自は、主から賜わった分に応じ、また神に召されたままの状態にしたがって、歩むべきである。これが、すべての教会に対してわたしの命じるところである。
1Co 7:18 召されたとき割礼を受けていたら、その跡をなくそうとしないがよい。また、召されたとき割礼を受けていなかったら、割礼を受けようとしないがよい。
1Co 7:19 割礼があってもなくても、それは問題ではない。
大事なのは、ただ神の戒めを守ることである。
1Co 7:20 各自は、召されたままの状態にとどまっているべきである。
1Co 7:21 召されたとき奴隷であっても、それを気にしないがよい。しかし、もし自由の身になりうるなら、むしろ自由になりなさい。
1Co 7:22 主にあって召された奴隷は、主によって自由人とされた者であり、また、召された自由人はキリストの奴隷なのである。
1Co 7:23 あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。人の奴隷となってはいけない。
1Co 7:24 兄弟たちよ。各自は、その召されたままの状態で、神のみまえにいるべきである。
1Co 7:25 おとめのことについては、わたしは主の命令を受けてはいないが、主のあわれみにより信任を受けている者として、意見を述べよう。
1Co 7:26 わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。
1Co 7:27 もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。
1Co 7:28 しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。
1Co 7:29 兄弟たちよ。わたしの言うことを聞いてほしい。時は縮まっている。今からは妻のある者はないもののように、
1Co 7:30 泣く者は泣かないもののように、喜ぶ者は喜ばないもののように、買う者は持たないもののように、
1Co 7:31 世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。
1Co 7:32 わたしはあなたがたが、思い煩わないようにしていてほしい。未婚の男子は主のことに心をくばって、どうかして主を喜ばせようとするが、
1Co 7:33 結婚している男子はこの世のことに心をくばって、どうかして妻を喜ばせようとして、その心が分れるのである。
1Co 7:34 未婚の婦人とおとめとは、主のことに心をくばって、身も魂もきよくなろうとするが、結婚した婦人はこの世のことに心をくばって、どうかして夫を喜ばせようとする。
1Co 7:35 わたしがこう言うのは、あなたがたの利益になると思うからであって、あなたがたを束縛するためではない。そうではなく、正しい生活を送って、余念なく主に奉仕させたいからである。
1Co 7:36 もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。
1Co 7:37 しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。
1Co 7:38 だから、相手のおとめと結婚することはさしつかえないが、結婚しない方がもっとよい。
1Co 7:39 妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。
1Co 7:40 しかし、わたしの意見では、そのままでいたなら、もっと幸福である。わたしも神の霊を受けていると思う。