第2歴代誌27章 民は依然として堕落していた
第2歴代誌27章 民は依然として堕落していた
ヨタム王は、長生きはできませんでした。沢山の内容は、残さなかったが、彼は基本的に正しいことを行った。しかし、彼は神殿に入ることだけはしなかった。これは、彼の霊的な状態を表します。つまり、神様と親密な関係を持つことはありませんでした。道徳的に、倫理的に正しい選びをしていたということでしょうか。
また、彼の治世の間、民は依然として堕落していた、と書いてあります。つまり、ただし影響力が無かったことでしょう。王として民を正しく導くことはありませんでした。
ここで、一つのヒントとして受け取ったのは、民に影響力を与えるには、まず、自分自身が神様と親密な関係を持ち、そして、神殿に入り、神様と親密な会話を行うことが必要であることでしょう。
この国が祝福されるためには、神様の御言葉を知らせる必要がある。そのために、私は、神殿に入り、神様と多くの会話(お祈りととりなし)をする必要性を感じます。
とりなしが自分のライフスタイルとなることを目指して・・・
ゴスペルハウス
アブラハム・リー
27:1 ヨタムは二十五歳で王となり、十六年間エルサレムで王位にあった。その母は名をエルシャといい、ツァドクの娘であった。
27:2 彼は、父ウジヤが行ったように、主の目にかなう正しいことをことごとく行った。ただ主の神殿に入ることだけはしなかった。民は依然として堕落していた。
27:3 彼は主の神殿の上の門を建て、オフェルの城壁に多くの工事を施し、
27:4 ユダの山地に町を築き、森の中に城砦や塔を築いた。
27:5 彼はアンモン人の王と戦ってこれを征服した。その年アンモン人は銀百キカル、小麦一万コル、大麦一万コルを献上してきた。アンモン人は二年目も、三年目もそうした。
27:6 ヨタムは主なる神の御前をたゆまず歩き続けたので、勢力を増すことができた。
27:7 ヨタムの他の事績は、そのすべての戦いも、行動も、『イスラエルとユダの列王の書』に記されている。
27:8 彼は二十五歳で王となり、十六年間エルサレムで王位にあった。
27:9 ヨタムは先祖と共に眠りにつき、ダビデの町に葬られた。その子アハズがヨタムに代わって王となった。