光の子どもとして
振り返ったら人生の4分の3は目的のないまま自分勝手に生きていました。
クリスチャンの家庭に生まれてはいたけれど、神様のことを考えるよりは自分のことを考えていたような気がします。
小学校低学年までは自分が何を考えていたのかよくわかりませんが(笑)、高学年になって自分を意識し始めました。
自分が人からどう思われるのかということがいつも自分の頭の中にあり、それが神様との間の壁になっていたのかもしれません。
神様がどう見るかというよりも自分自身を見ていたので、自分自身に対して不満をたくさん持ってました。
それがまた僕の悩みでもありました。
つまり、自分は「暗やみ」の中にいたんですね。
それでも神様は僕のことを見捨てはせずに、暗やみから引き出して神様のもとに引き寄せてくれました。
そして今僕は光の中にいます。
どんな闇の中にいて、どのようにして光にたぐりよせられたのか人それぞれ違うとは思います。
でも僕たちが共通して持っているミッションはひとつです。
それは、光のうちにいた僕たちがまた暗やみに戻ること。
こんどは罪を犯すためではなくて、暗やみに神様の光をもたらすために。
心の中にいまも輝いている神様をこの世に伝えていくことです。
そのために僕たちは「光の子ども」らしく歩んでいかなくちゃです。
イエス・キリストにならって僕たちも同じように愛を持って、輝いて歩み出ていくときこの世がどんどん照らされていきます。
神様に喜ばれるものとしてさらに成長し輝いていきたいです。
”あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。光の結ぶ実は、あらゆる善意と正義と真実なのです。 そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。実を結ばない暗やみのわざに仲間入りしないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。”
― エペソ 5章8-11節―
いさく[<a href="http://goodnews77.exblog.jp/">マイブログ</a>]